吉田正尚が2打席連続タイムリーで連敗阻止に大貢献!開幕15試合目で初のマルチ安打
◆米大リーグ レッドソックス7―2エンゼルス(13日・米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク) レッドソックスの吉田正尚外野手が13日(日本時間14日)、本拠のオリオールズ戦、「3番・DH」に座り、1、2回に連続タイムリーを放って、チームに5試合ぶりの白星をもたらした。マルチ安打は開幕15試合目で初、4打数2安打2打点で打率は2割5分となった。 4連敗中のチームを救った。1回1死二塁、キャニングの内角高めの直球をたたき右前に落とす先制タイムリー。2回2死二塁では今度はスライダーを左前に運び6点目とした。 ただし、その後の2打席は三振と遊ゴロに終わって1試合3安打、そして初アーチはお預け。これで昨年から34試合続けてアーチが出ていない。
報知新聞社