教室にネーミングライツ! 物流会社と高専が協定を締結
(写真:レスポンス)
オークラ輸送機は8月14日、兵庫県の明石工業高等専門学校と「明石工業高等専門学校ネーミングライツに関する協定」(企業や個人が特定の施設やイベントなどの名称を一定期間にわたって購入する権利)を締結したと発表した。 明石高専は日本国内でも有数の工業高等専門学校であり、播磨地域の教育機関としても評価の高い高等専門学校だ。2027年に創業100周年を迎えるオークラ輸送機は、その校内施設に社名を冠することで、地元播磨との連携を強化し、教育支援と地域活性に寄与したいと考え、協定締結に至った。 対象施設は機械工学科棟2階の「4M Room」で、愛称を「オークラ輸送機4M Room」とする。契約期間は2024年8月1日から2027年7月31日までの3年間。
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レスポンス 宗像達哉