北の大地から78店舗 自慢のグルメ集結「北海道の物産と観光展」店舗入れ替わり26日まで開催《長崎》
NIB長崎国際テレビ
北の大地の恵みや海の幸が一堂に会します。 長崎市の浜屋百貨店で「北海道の物産展」が1日から始まりました。
先月オホーツク海で水揚げされた 約5キロのタラバガニ。
ブランド牛「白老牛」を3種類の食べ方で楽しめる極み三昧膳など、北の大地から選りすぐりのグルメが集結しました。 1日から長崎市の浜屋百貨店で始まった「北海道の物産と観光展」。 初出店の18店舗を含む78店が集まります。
(買い物客) 「ちょっと行ってみようかと来た。特別な夜に食べようかという感じがうれしいので、きょうもいっぱい買っちゃうかもしれない」 (買い物客) 「おいしいものが好きだから。ウニとか、(鶏の)半身揚げとか、じゃがバターとか1万くらい(買った)」
北海道の郷土料理ジンギスカン用のラム肉を販売している『千歳ラム工房』では、実演販売も。
(青木雄大アナウンサー) 「やわらかい。かめばかむほどうまみが出てきて、甘辛いたれもよく合う」 (買い物客) 「臭みがなくて奥にうまみがあっておいしかった。こういう機会があると、食べに来られるので自分は楽しくて毎回来る」 北海道を代表する海の幸「イクラ」。
不漁が続いているということですが、小樽市の海産物問屋『飯坂冨士商店』は、看板メニューのしょうゆ漬けの料金を、5年間据え置いています。 (飯坂冨士商店営業部 髙橋 健太次長) 「10年くらい前から不漁が続いていて、北海道でも全体的に数は少ない。大人気の北海道物産展だから安くおいしく届けたい」
北海道の物産と観光展は今月26日までで、期間を3回に分けて一部の店舗が入れ替わり開催されます。