愛知・常滑市の養鶏場で鳥インフル 今シーズン3例目
中京テレビNEWS
9日、愛知県常滑市の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果「高病原性鳥インフルエンザ」の感染が確認されました。 愛知県によりますと、9日、常滑市の養鶏場から県の家畜保健衛生所に「死んでいるニワトリの数が増加した」との通報がありました。死んでいたニワトリの遺伝子検査の結果、「高病原性鳥インフルエンザ」の感染を確認、県内の養鶏場での感染は今シーズン3例目となります。 また、この養鶏場の半径3キロ圏内にある別の2か所の養鶏場でもニワトリが相次いで死に、鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、陽性を確認したということです。いずれも、遺伝子検査で「高病原性鳥インフルエンザ」と確定した場合、今シーズン4例目、5例目となり、合わせて約18万羽のニワトリが殺処分される見込みです。