韓国新興エアロK、成田2路線に ソウル5/30就航
成田空港を運営する成田国際空港会社(NAA)は5月24日、韓国新興LCC(低コスト航空会社)のエアロK(EOK/RF)がソウル(仁川)-成田線を開設すると発表した。現地時間30日から1日1往復運航する。同社の成田路線は、2023年8月に開設した清州(チョンジュ)線に次ぎ2路線目となる。 運航スケジュールは、成田行きRF326便がソウルを午前8時35分に出発し、午前10時50分着。ソウル行きRF325便は午前11時50分に成田を出発し、午後2時20分に到着する。機材はエアバスA320型機(1クラス180席)を投入する。成田ではLCC専用の第3ターミナルを使用する。 エアロKは清州を拠点とするLCCで、初の国際線として清州-関西線を2023年7月6日に開設した。成田への乗り入れは同年8月3日で、成田-清州間の初の直行便として就航した。開設当初は1日1往復で、現在は同2往復に増便している。
Yusuke KOHASE