ケビン・コスナーの『Horizon』第2章がヴェネツィア国際映画祭で披露
ケビン・コスナーの西部劇映画『Horizon: An American Saga-Chapter 2(原題)』が、2024年のヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映される。 ケビン・コスナーの『Horizon』第2章がヴェネツィア国際映画祭で披露 『Horizon: An American Saga-Chapter 2』は、オスカー受賞俳優であるケビン・コスナーが監督し、主演を務める作品で、シエナ・ミラー、サム・ワーシントン、ジェナ・マローン、ダニー・ヒューストンなどの豪華キャストが顔を揃える。 この作品は、ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション外部門で、9月7日にワールドプレミア上映される予定だ。 5月にカンヌで10分間のスタンディングオベーションを受けた『Horizon: An American Saga – Chapter 1(原題)』も同日上映されるが、批評家たちはすぐにコスナーの西部劇を非難した。『Horizon』は、脚本家、監督、主演を務めたコスナーが、自宅の1つを資金援助に充てた(自腹で3,800万ドルを費やした)ことで知られる4部作の第1作目である。『Horizon: An American Saga – Chapter 1』は上映時間約3時間で、主に舞台設定、膨大な数の登場人物の紹介に重点が置かれている。 コスナーは次のように述べた。 「『Horizon: An American Saga-Chapter 2』をヴェネツィア映画祭で上映するのが私の夢でした。第1章をその日の早い時間に上映し、その晩に第2章のワールドプレミア上映が決まったことは、2作品がどのように連携しているかに対する信頼だけでなく、監督のビジョンに対するサポートを示しています」 「この映画の旅にコミットしてくれたヴェネツィア映画祭ディレクターのアルベルト・バルベーラに感謝しています。感謝と興奮をもって、ヴェネツィア映画祭に戻ることができてうれしいです。映画とそれを支える人々に永遠の栄光を」 『Horizon: An American Saga-Chapter 2』は、アメリカ西部の南北戦争と開拓に関する物語を描いている。ケビン・コスナーとジョン・ベアードが共同で脚本を書き、コスナーの製作会社テリトリー・ピクチャーズを通じて制作されている。