【移籍情報】MF西堂久俊とMF荒井悠汰がFC東京復帰…昨季はJ3の岐阜と富山で武者修行 | Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース&移籍情報】FC東京は1月9日、FC岐阜へ期限付き移籍していたMF西堂久俊と、カターレ富山へ育成型期限付き移籍していたMF荒井悠汰がチームに復帰することをクラブ公式サイト上で発表した。 西堂と荒井が、武者修行を終えてFC東京に復帰する。 FC東京のクラブ公式サイトは、2選手の復帰を発表。同サイトには、次のように西堂と荒井のコメントが掲載されている。 「東京に関わるすべてのみなさま、お久しぶりです。このたび、東京に復帰することになりました。東京の勝利に貢献するために、このチームで活躍するために、自分の成長を追い求めて今までの期間を過ごしてきました。ここまで力になることができず、悔しいの一言に尽きます。その想いを原動力に、東京が一つでも多くの勝利を掴めるよう、覚悟を持って日々取り組んでいきます。勝たせて、楽しませる。そんな選手をめざして全力で戦います。2025シーズン、最高の瞬間をみなさんと共有できることを楽しみにしています。あらためて、よろしくお願いします」(西堂) 「2025シーズン、再び東京でプレーさせていただくことになりました。自分が思い描いていた形とは違う状況になってしまいましたが、またこのエンブレムを背負い、プレーできることを大変嬉しく思います。このクラブのために覚悟を持ち、自分の力を100パーセント以上注ぎたいと思っています。どんな時も東京のために全力を尽くし、結果を残せるように頑張ります。応援よろしくお願いします」(荒井) 2001年3月27日生まれの西堂は、現在23歳。市立船橋高校、早稲田大学を卒業後、2023シーズンにFC東京へと入団した。その後はジェフユナイテッド千葉、鹿児島ユナイテッドFC、岐阜に期限付き移籍を経験。2024シーズンは岐阜で明治安田J3リーグの3試合に出場し、2025シーズンからFC東京へと帰還することが決まった。 2004年6月13日生まれの荒井は、現在20歳。昌平高等学校在学中の2022年2月には、高校2年生ながら卒業後のFC東京への加入内定が発表された。2023シーズンにFC東京へ正式入団を果たすと、2024年7月に富山への育成型期限付き移籍を経験。2024シーズンは富山でJ3の3試合に出場し、2025シーズンからFC東京でプレーすることになった。