【浜中俊コラム】京都10Rのクロジシジョー、押し切れると思いましたが…次走での重賞初制覇へ頑張ります
先週土曜・京都10Rの室町Sでコンビを組んだクロジシジョーですが、残念ながら最後にかわされて2着でした。騎乗したのはちょうど1年前の同じレース以来。その時は11着でしたが、その後、交流重賞で好走しているだけあって、成長しているのを実感しました。直線いい脚を使ってくれて、押し切れると思いましたが…。次走はカペラSを予定しているとのこと。今回のリベンジを果たし、重賞初制覇を決められるよう頑張りたいです。 土曜は京都で騎乗。3Rのメイショウサトノヒは距離を詰めてレース内容が良くなりましたし、馬群の中で競馬をした前走が、今回に生きてくれれば。5Rのデリュージョンは先週、今週と調教に乗りましたが、使いつつ良くなりそうな馬という印象です。 11Rのディープモンスターは2走前の鳴尾記念は、急仕上げの感じで5着でしたが、前走の小倉記念は58・5キロを背負いながらも、状態が上向いていて、3着と上位争いしてくれました。先週の追い切りにまたがりましたが、力は出せそうな仕上がり。今回もトップハンデがどうかですが、昨年このレースを勝っているように、今回の舞台は合っていると思います。
中日スポーツ