広島が“なりすましメール”に関する注意喚起「募金や寄付等の要請は一切行っておりません」
サンフレッチェ広島は17日、不審なメール(なりすましメール)に関する注意喚起を促した。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 発表によると、10月上旬ごろからサンフレッチェ広島ユースの選手が在籍する「三矢寮」からの送付を装った詐欺と思われるメールが確認されている模様。その内容は「サンフレッチェ広島の経営苦により、このままだとユースがつぶれる。金銭的な援助を必要としているので、このURLをクリックしてお金を振り込んでほしい」というものだという。 クラブは「サンフレッチェ広島では、そのような募金や寄付等の要請は一切行っておりません」と断言。「『内容に心当たりがない』『メールに記載されている名前が違う』などの不審なメールを受信された場合は、振込詐欺、ウイルス感染やフィッシングサイトへの誘導のリスクが高いため、メールの開封、添付ファイルの参照、あるいはメール本文中のURLのクリック等を行うことなく削除してください」と呼びかけている。 ■正しいメールアドレス ○○○@sanfrecce.co.jp