8階建てビルで屋上近くからコンクリート片が落下…通行人ケガ 東京・池袋
日テレNEWS NNN
2日正午すぎ、東京・池袋にある8階建てのビルで、屋上近くからコンクリート片が落下し、通行人がケガをしました。 警視庁によりますと、2日正午すぎ、東京都豊島区東池袋で「ビルのタイルが落ちてきて足に当たった」と110番通報がありました。 はがれて落下したのは、8階建てビルの屋上に設置された看板の土台部分のコンクリートです。当時多くの通行人がいたということですが、コンクリート片は地面に落下して砕け、歩いていた20代の男性の手や足に当たったということです。 男性は擦り傷などの軽傷で、ほかにケガ人はいませんでした。 警視庁はビルの所有者などから事情を聞き、原因を詳しく調べています。 現場は、JR池袋駅東口近くの人通りの多い繁華街です。