夢を持て!ハイスタ難波章浩さん&プロレスラーSANADA選手、中学生に男前トーク
能登半島地震で被災した新潟市西区の坂井輪中学校で、人気パンクバンド「Hi-STANDARD」(ハイスタンダード)の難波章浩さん(54)=新潟市在住=と、新日本プロレスのSANADA選手(36)=新潟市出身=が講演した。全校生約700人を前に難波さんは「やりたいことをまずはイメージする。そのイメージを思いっきり広げ、実現のために努力して」と夢を持つ大切さを呼びかけた。 トークも男前な難波章浩さん&SANADA選手はこちら バンドでボーカルとベースを務めながら、西蒲区でラーメン店を営む難波さんは、夢や目標ができるたびにノートやスマートフォンにメモしていると説明。メモの一つ一つを鳥の卵に見立てた「卵温め方式」と称し、「歌も楽器もめちゃめちゃ練習した。浮かんだ夢を終わらせない。温め続けた卵は、いつかかえる」と話した。 第7代IWGP世界ヘビー級王座のSANADA選手は「自分が好きでできるのはプロレスだけ。プロレスは生きている証し」とリングに立つ理由を語った。
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