希少で刺激的な本が勢ぞろい、「推し」の一冊も 期間限定書店、広島パルコで21日までオープン
「今の時代にどんな本屋があったらおもしろいかな」。そう考えた広島県内の本好きのメンバーが企画した期間限定の書店「BOOK PARK CLUB(BPC)」が、広島市中区の広島パルコ本館6階で開かれている。21日まで。 【写真】広島パルコで開かれているBOOK PARK CLUB 全国の個性的な中小規模の出版社34社、広島県内外の独立系書店9店などの希少で刺激的な3千冊以上を並べている。広島ゆかりの100人が「からだ・こころで読んだ本」として選んだ「推しの一冊」を紹介するコーナーも設けた。 5、6日は韓国の「セゴ書林」のリトルプレスを販売。6日午後4時からセゴ書林のチェ・スミンさんのトークショーがある。12日午後4時からは、編集者で写真家の都築響一さんが「写真の本分」について語る。14日午後3時から、451BOOKS(玉野市)の店主根木慶太郎さんの「大人のための絵本講座」(要予約)がある。詳しい案内は、BPCのインスタグラムで。
中国新聞社