氣志團・綾小路翔、リーゼント揺らし始球式も大暴投「悔いが残る。本当は140キロ後半投げる男なので!」熱唱に球場大盛り上がり
「ロッテ-楽天」(6日、ZOZOマリンスタジアム) この日から「ALL FOR CHIBA FES」として開催され、千葉県木更津市が生んだヤンクロックバンドの氣志團が来場し、始球式などを行った。 【写真】自ら“オチ”をつけるのがスター まさかの大暴投に思わず倒れ込む 背番号「26」のユニホームに身を包み、オープンカーに乗って登場。まずは綾小路翔が「健闘を祈って…!」と球場を盛り上げ、代表曲のひとつでもある「One Night Carnival」を熱唱した。 始球式では綾小路翔がマウンドから、ナックルボールの握りを打者・荻野に見せつけてから、リーゼントを揺らして全力投球。ボールは三塁側にそれる大暴投となり、思わずその場に倒れ込んだが、試合前の球場は大盛り上がりだった。 「マリンスタジアムで歌うことは夢だったので、すごく感動しました!セレモニアルピッチについては少し悔いの残る感じもありましたので、今は『またマリンスタジアムに帰ってくるぞ!』という気持ちでおります!本当は140キロ後半で投げる男なので!(笑)。今日は本当にどうもありがとうございました!」とコメントした。