「ルー大柴か」アメリカ帰りの付き人、聖人(北村有起哉)のツッコミに視聴者同意「聞く ear have わろた」【おむすび】
ギャル精神を持つヒロイン・米田結(橋本環奈)が、平成から令和を駆け抜ける連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。12月9日放送の第50話では、アメリカから歩の付き人だった佐々木佑馬が米田家を訪れ、その言動に父・聖人が反応する場面が話題となった。 【写真】リメイクした靴を歩に手渡す渡辺 結(橋本環奈)たちが防災訓練の打ち上げをしていると、姉・歩(仲里依紗)の付き人だった佐々木佑馬(一ノ瀬ワタル)がやってきて、ロサンジェルスに戻ってくるように言う。歩は、亡き親友の真紀(大島美優)の父・渡辺(緒形直人)に靴のリメイクを引き受けてもらえなかったことを心残りに思う。 結はそんな歩から話を聞くうち真紀が父を「日本一の靴職人」と自慢していたことを思い出し、渡辺にその言葉を伝える。そして歩が日本を発つその日、真紀のお墓に現れた渡辺はリメイクした靴を歩に手渡すのだった。 今回の放送では、アメリカ帰りの佐々木が「聞く耳持たない」を「聞く ear haveしてくれない」と言い表し、父・聖人(北村有起哉)から「ルー大柴か君は」とツッコまれる場面があった。 SNS上では「聞く ear have わろた」「突然のルー語w」「聖人さんの『ルー大柴か君は』という冷静なツッコミが視聴者の心を代弁してくれる」「聖人さんツッコミありがとう」など聖人に同意する人の声が続々寄せられている。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月10日放送の52回では、専門学校の2年生になった結が就職活動を始める。 文/つちだ四郎