新聞配達員の男性が国道で死亡 ミニバイクに車が衝突したような跡 ひき逃げ事件とみて捜査 滋賀
読売テレビ
30日朝、滋賀県彦根市の国道で、ミニバイクに乗っていた新聞配達員の男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。警察は、ひき逃げ事件とみて調べています。 事故があったのは、彦根市犬方町の国道で、30日午前6時ごろ、事故を目撃した人から「バイクに乗っていた高齢男性が倒れている。ブレーキ音がした後、衝撃音がした」と警察に通報がありました。 倒れていたのは、彦根市に住む新聞配達員の磯崎文彦さん(69)で、搬送先の病院で死亡が確認されました。 警察によりますと、磯崎さんの乗っていたミニバイクには、後ろから車が衝突したような跡があり、赤色の塗料が付いていて、周囲には車の部品が落ちていたということです。警察は、ひき逃げ事件とみて、逃走した車の行方を追っています。