浮気、離婚、そして衝撃の事実…韓国・養育費を払って支えた息子は「他人の子」だった
【10月23日 KOREA WAVE】韓国の50代男性が、妻の浮気が原因で離婚した後、大切にしていた息子も「自分の子どもではない」ことを知らされ、同情を集めている――こんな話がJTBC「事件班長」で取り上げられた。 男性は20代前半で事業に成功し、年収5億ウォン(約5500万円)以上を稼いでいた。妻とは30年前に結婚し、妻の家族も経済的に支えていた。 しかし、妻がアルバイト先の男性と浮気している現場を目撃し、結婚生活は破綻した。妻を告訴したが、唯一の息子のことを考慮してそれを取り下げた。 離婚後、彼は妻に養育権と家を渡し、さらに1億ウォン(約1100万円)の養育費を前払いした。男性は10年前に事業に失敗していたが、養育費を前払いしていたことに安堵していた。 ところが、その後、妻の友人から「息子は実子ではない」と聞かされた。本当の父親は、妻の浮気相手とも異なる男性だという。 ネット上では「息子のことは諦め、早くお金を取り戻して終わらせるべきだ」「妻は詐欺罪で厳しい処罰を受けるべきだ」など男性への同情と妻への怒りの声が多数寄せられた。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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