「フクロウと呼ばれた男」田中泯、新田真剣佑を取り巻く総勢19名の人物を相関図でおさらい
海外と日本の実力派クリエイターたちが手を組み、田中泯と新田真剣佑が親子役を演じたポリティカル・サスペンスドラマシリーズ「フクロウと呼ばれた男」(ディズニープラスにて全10話独占配信中)。5月8日に最終話までの配信がスタートし、SNS上で絶賛の声が相次いでいる本作から、このたび超豪華キャストによる総勢19名の登場人物を一気におさらいできる相関図が解禁された。 【写真を見る】サスペンスフルな雰囲気あふれる、大神親子を写したメインビジュアル あらゆるスキャンダルやセンセーショナルな事件を、時にもみ消し、時に明るみにさらして解決してきた黒幕/フィクサーの“フクロウ”こと大神龍太郎(田中)と、その息子で、暗躍を繰り返す父親に反して対極な生き方をもって正義を掲げる大神龍(新田)。大神家と親交の深かった次期総理候補の息子が謎の死を遂げたことを機に、龍太郎は国家の裏側から、龍はその真正面から、政界に潜む巨悪の正体へと近付いていくことに。 このたび解禁された相関図には、本作の醍醐味である龍太郎と龍を中心に複雑に絡み合う登場人物たちの関係性と、それぞれの人物設定が記されている。龍太郎が裏で操る政界には、内閣総理大臣の渡辺しおり(原田美枝子)や、息子が謎の死を遂げる次期総理候補の竹内創(中村雅俊)、次期総理の座をねらう財務大臣の西條宗介(大友康平)、政界の名家の長男でスキャンダルに巻き込まれていく厚生労働大臣政務官の丸山ひろし(益岡徹)らの姿が。 さらに龍太郎の妻、杏子(萬田久子)を中心とした大神家の面々として、次男である龍のほか、長男の大神一郎(安藤政信)や長女の影山弓子(長谷川京子)、次女の大神理沙子(中田青渚)と、彼らの周辺人物たちの関係性が確認できる。いったい彼らの運命はどのように交錯していくのか。予習にも復習にもぴったりのこの相関図をチェックして、壮大なスケールで描かれる騙し合いとその果てにたどり着く衝撃の結末を存分に味わおう! 文/久保田 和馬