新潟放送

新潟市北区で今月13日、住宅敷地内に置かれたアルミホイール付きタイヤ4本を盗んだ疑いで、パキスタン国籍の男2人が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、いずれもパキスタン国籍で、自称・茨城県境町に住む会社員の男（32）と自称・千葉県我孫子市に住む無職の男（22）の2人です。 警察によりますと、2人は共謀し、今月13日午前10時ごろから午前11時50分ごろまでの間に、新潟市北区太田にある住宅の敷地内に置かれたアルミホイール付きのタイヤ4本（時価およそ1万円相当）を盗んだ疑いが持たれています。 被害に遭った住人から「敷地内に置いてあったタイヤが盗まれた」などと通報があり、警察が捜査していたところ、新潟市北区内で13日夕方、男らが乗った車を発見。車にはタイヤなどが載っていたことから話を聞き、関与が強まったとして逮捕に至ったとしています。 調べに対し、22歳の男は「間違いありません」などと容疑を認めているということですが、32歳の男は「何のことかわからない。やっていない」と否認しています。 警察はほかにも盗んだものがあるかなど、詳しい調べを進めています。