“3冠王者”YAMATO 一時的なブレイブゲート封印宣言!ファン騒然「ドリームに専念させてもらう」
◇DRAGONGATE(2024年12月17日 東京・後楽園ホール) DRAGONGATEのオープン・ザ・ドリームゲート&オープン・ザ・ブレイブゲートの2冠王者のYAMATO(43)が17日の後楽園ホール大会の試合後にブレイブゲートの一時的な封印を宣言した。 今年最後のビッグマッチとなった福岡国際センター大会で、15年ぶりとなるブレイブゲート王者のドラゴン・ダイヤとのダブルタイトルマッチに挑み、2冠王者の輝いたYAMATO。 プロレスリングFREEDOMのKFCタッグ王者ベルトも含めて3冠王姿で後楽園ホールに凱旋した。この試合では同じユニットの横須賀ススム、KAGETORA、B×Bハルクとタッグを組んで、望月成晃、ドン・フジイ、大鷲透、近藤修司と8人タッグマッチで対戦。 最後はYAMATOが全知全能のフランケンシュタイナーでフジイからカウント3。3冠王者初戦で快勝を収めた。 試合後にマイクを持ったYAMATOは「今、俺の腰には3本のベルトがある。でもね…ちょっと荷が重すぎる」とひと言。「せっかく取ったこのブレイブのベルト、返上はしたくねぇなと思って、俺がドリームゲート王者でいる間はこのブレイブのベルトを封印する」と宣言。 ファンが騒然とする中で「俺の体は1つしかねぇんだよ。俺の体は消耗品なんだよ。俺がドリームゲートに専念するのは当たり前の話じゃねぇか」と説明した。 さらに「このブレイブのベルトは一時な封印するから。俺からドリームゲートを獲った人間がこのブレイブゲートの扱いを決めろ!それまでは封印します!」と話した。それでもファンは納得してない反応を見せると、YAMATOは「だったら俺から次にドリームゲートを獲る人間を応援しろ」とマイクを締めた。 バックステージでも「俺の身体は1つしかない。だからドリームゲートに専念させてもらう。せっかく手にしたブレイブゲートのベルトを手放したくないよ。だから俺は封印させてもらう。このベルトの扱いは次にドリームゲートを俺の腰から奪ったやつが決めろ」とコメントを残した。