ピッチ外での光景。GK鈴木彩艶がミャンマーのGKコーチに呼び止められたのはなぜ?
試合出場はならずも
[W杯アジア2次予選]日本 5-0 ミャンマー/11月16日/パナソニックスタジアム吹田 【動画】南野の絶妙パス→上田ヘッドで先制! 2026年北中米ワールドカップへ向けたアジア2次予選の初戦、日本がミャンマーに5-0で勝利した一戦の後、ある光景が見られた。 この日は出番のなかったGK鈴木彩艶がミャンマーのコーチングスタッフのひとりに呼び止められ、何やら言葉をかけられていたのだ。 その人物はミャンマーのGKコーチを務めるドイツ人のマイク・アンドレ・コスト氏。ふたりは何やら笑顔で会話をし、鈴木はサポーターへの挨拶へと向かった。 どんなやり取りがあったのか。試合後に鈴木に訊くと、こう答えてくれた。 「よろしく言っておいてと言われて。シント=トロイデンのコーチの知り合いらしいんです。それで声をかけてもらいました」 奇しくも今年5月にかつて神戸でも指揮を執ったドイツ人のトルステン・フィンク監督が就任したシント=トロイデンでは、ドイツ人のデニス・ルデルがGKコーチを務める。 鈴木は今夏にシント=トロイデンへ移籍したばかり。ひょんなところで縁があったようだ。 取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部
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