【独自解説】「喜んでイギリスにお返ししたい」トランプ氏二男がヘンリー王子・メーガン妃夫妻の強制送還を示唆⁉さらに、今度はコロンビアへの“偽ロイヤルツアー”に批判殺到「行く必然性も全くない」
英国王室を離脱したヘンリー王子・メーガン妃夫妻が、南米・コロンビアを訪問。今回は副大統領からの正式な招待でしたが、2024年5月のナイジェリア訪問と同様“偽ロイヤルツアー”だと批判の声があがっています。コロンビア政府の“ある思惑”とは?トランプ氏再選ならどうなる?デーブ・スペクターさんの解説です。 【写真で見る】「まさに“公務ごっこ”!夫妻の自己満足」ヘンリー王子&メーガン妃、ナイジェリア訪問でも批判殺到!約150億円の契約でネトフリ新番組制作発表も、支払い滞納で『アーチウェル』はほぼ活動停止状態⁉
■「スキャンダルを隠すための政治の駒」今度はコロンビアへの“偽ロイヤルツアー”、その内容とは?
2024年8月15日~18日の4日間、ヘンリー王子・メーガン妃夫妻は南米・コロンビアを訪問。訪問の主なテーマは『SNSやメンタルヘルスなどデジタルと若者の影響』でした。 英『ミラー』は、今回の訪問におけるメーガン妃の思惑について「自分がどれだけ大スターであるか、そして王室がどれだけ彼女を恋しく思っているかを世界に証明するチャンスだと考えている」「王室への究極の復讐だ」と報じました。
訪問のきっかけは、コロンビア副大統領フランシア・マルケス氏(42)からの招待でした。元家政婦で、黒人女性として初のコロンビア副大統領となったという、型破りのキャリアを持つマルケス副大統領。「ネットフリックスのドキュメンタリー『ハリー&メーガン』(2022年)を見たことが招待状を送るきっかけになった」と説明しました。 ただ、ヘンリー王子夫妻を招待したのは「汚職から目をそらすため」との報道も。地元弁護士は「現政権はスキャンダルにまみれている。政府は国民をなだめ、国外に対しては自分たちを良く見せるための何かを必要としている」と話していて、英『デイリー・メール』は「政権にまつわる数々のスキャンダルを隠すための“政治の駒”に利用されている」と分析しています。
Q.コロンビア政権は「ヘンリー王子夫妻でスキャンダルを隠す」、ヘンリー王子夫妻は「コロンビアで大歓迎される」、お互いにとってWin-Winの関係ということですか? (デーブ・スペクターさん) 「いわば“レンタル・ロイヤル”みたいなものです。行く必然性も全くなくて、もちろんコロンビアで良い話もしていますが、いつものように漠然とした話ばかりでした。一般のコロンビア国民はそんなものに構っている暇もないので、国のお金を使っていいのかどうか…。非常に“演出されたツアー”でした」 Q.何をしに行ったのか、よくわかりませんが…。 (デーブさん) 「普通は、王族が訪問したら文化交流などいろんなことを実現できるのですが、二人の場合は権限がないので、“ただ行って終わり”なんです」
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