エミレーツ航空、A350-900を1/3就航 エジンバラが1路線目
エミレーツ航空(UAE/EK)は現地時間11月26日、エアバスA350-900型機を2025年1月3日からドバイ-エジンバラ線に投入すると発表した。同日から1日1往復投入する。同社のA350は、2008年に導入したA380以来16年ぶりの新機種となる。 【写真】初飛行するエミレーツ航空のA350-900 投入初便は1月3日のドバイ発エジンバラ行きEK23便。運航スケジュールは、ドバイを午後2時50分に出発し、エジンバラには午後7時5分に着く。折り返しのドバイ行きEK24便は午後8時40分にエジンバラを出発し、翌日午前8時5分に到着する。 エミレーツは65機のA350-900を発注済み。座席数は3クラス312席で、次世代ビジネスクラスが32席、プレミアムエコノミーが21席、エコノミーが259席。エジンバラ線のほか、ムンバイ、アーメダバード、クウェート、バーレーン、コロンボ、リヨン、マスカット、ボローニャの計8都市にも投入し、そのほかの路線にも導入を計画する。