【インカレプレビュー】名古屋学院大が関東勢の8強独占を阻止。オータムリーグ上位4校を倒しチームは出てくるのか?
能力の高い選手を揃える白鴎大に対し、専修大は関西1位の京都産業大を破っての準々決勝進出。オータムリーグの1巡目で白鴎大を破ったが、主力選手の一人である介川アンソニー翔がこのインカレでは戦列から離脱している。196cmの身長でオールラウンドな能力を持つ介川の不在は痛いが、浅野ケニー、市場脩斗、齋達也の4年生がチームを牽引し、タフに戦えるチームへと成長している。白鴎大の厳しいディフェンスに対し、ボールと選手が連動したオフェンスを展開し、75点以上を奪えるかが勝利へのカギ。ベンチから出てくるシューターの松野遥弥がリズムに乗れると、専修大は勢いづく。
文:青木崇
青木 崇