「ポケモンSV」最強オーダイル対策! ソロでのテラレイド攻略法を解説
ポケモンは、Nintendo Switch用RPG「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」において、テラレイドバトルで「最強のオーダイル」が出現する「イベントテラレイドバトル」を開催している。開催期間は、11月1日9時より11月4日8時59分までと、11月8日9時より11月11日8時59分まで。 【画像】テラスタイプはメインで使用するこうげき技「ボディプレス」の威力を底上げできるかくとうタイプを採用。もちものには相手に与えたダメージの値に応じて自身のHPを回復できる「かいがらのすず」を持たせた 今回のイベントテラレイドバトルに登場するのは「オーダイル」。「オーダイル」は通常のプレイでは出会うことができないポケモン(有料DLCコンテンツ「ゼロの秘宝」では進化前のワニノコが登場)で、イベント期間中のみフィールド上に現われる黒い結晶から★7「オーダイル」が出現する。また、今回出現する「オーダイル」はあくテラスタイプで、「さいきょうのあかし」がついている。 本稿では、本イベントに登場する「オーダイル」のソロ攻略にオススメのポケモンや、「オーダイル」の特徴、バトル後の報酬についてお伝えする。 ■ 「最強オーダイル」対策! □オススメのポケモンはかくとうテラスの「ヘイラッシャ」 筆者が今回使用したポケモンは「ヘイラッシャ」。「ヘイラッシャ」の元タイプはみずだが、一部のかくとうタイプ技を覚えることができるため、かくとうテラスを採用することで、自身のかくとうタイプ技の威力を上昇でき、今回の「オーダイル」のテラスタイプであるあくの弱点を突けるため、有利に戦うことができる。 技構成は「ボディプレス」、「のろい」、「まもる」が確定。もちものについては与えたダメージの値によって自身のHPを回復できる「かいがらのすず」を持たせた。とくせいは相手のステータス変化の影響を受けなくなる「てんねん」にしている。 ステータスは、HPとぼうぎょをMAXまでアップさせている。HPは「マックスアップ」×26個、ぼうぎょは「ブロムヘキシン」×26個を使用することでMAXまで上昇させることができる。ステータスアップのアイテムはテーブルシティなどにあるショップ「ラッキーズ」にて購入可能だ。 □「ヘイラッシャ」での戦い方 今回メインとなるこうげき技は「ボディプレス」。「ボディプレス」は自身の防御の値が大きいほど効果が上がる技となっているため、「のろい」で防御を上げて耐久しつつ、後半に威力の上がった「ボディプレス」を連打していくという戦法で安定した攻略が可能だ。 まずは「ボディプレス」を連打していき、最速でテラスタル化を目指していく。オーダイルは途中でテラスタルオーブを奪ってくるので、テラスタルするまでに最速で4ターン必要だ。PP温存のため、1発は「のろい」を撃ったりしておいてもOK。 テラスタル後、オーダイルは味方のステータスリセットを行なってくる。その直後1ターンだけとくせい「てんねん」が無効化されてしまうので、ここで「まもる」を使っておこう。その後は「のろい」を4回ほど使用し、攻撃と防御ステータスをアップ。あとは最後まで「ボディプレス」を使っていくのみとなる。 懸念点があるとすれば、攻撃技は「ボディプレス」だけに頼ることになるので、PP切れになる可能性があること。対策として、あらかじめ道具の「ポイントアップ」で「ボディプレス」のPPを最大まであげておくことをオススメする。 ■ 「最強オーダイル」の特徴 □開幕に剣舞。複数タイプ技を使用してくる物理アタッカー 「オーダイル」の元タイプはみずとあく。今回はあくテラスタイプでの登場となり、タイプ一致で放ってくる「かみくだく」が強力。そのほか、「サイコファング」や「れいとうパンチ」、「じしん」など、多数のタイプの物理技を使ってくる。 また、開幕に確定で「つるぎのまい」、途中でも「りゅうのまい」を使用し、自身の攻撃ステータスをアップさせてくる。今回使用した「ヘイラッシャ」であれば、とくせいを「てんねん」にしておくことでステータス変化の影響は受けなくなるほか、ステータスを防御よりに強化しておくことで全ての技を問題なく受け切ることができるのでオススメだ。 ■ 「最強のオーダイル」の報酬 「最強のオーダイル」を倒すと、報酬としてわざマシン108(かみくだく)や、とくせいを変更できるレアアイテム「とくせいパッチ」、食材のひでんスパイスなどを獲得することができた。また、あくテラピースもかなり多く貰えるため、「オーダイル」は1度しか捕まえることができないが、報酬目的として周回するのもいいだろう。 (C)2022 Pokemon. (C)1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
GAME Watch,徳永浩貴