「妻とはいえ控えたほうが」ジャンポケ斉藤慎二の妻が「一方的な行為でない」擁護の“マイナス効果”
お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二(41)が、ロケバスの車内で女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交と不同意わいせつの疑いで書類送検された。これを受け、妻でタレントの瀬戸サオリ(36)が自身のインスタグラムで反論したことでネット上が大荒れとなっている。 「ハグしてキスして…」ジャンポケ斉藤慎二が2度目の不倫疑惑「元グラドル美女とマンション密会」 ◆“一部事実と違う報道”がされている 斉藤は容疑を認め、相手や家族に謝罪の言葉を口にしているというのだが、 《この件で性的暴行と報道されておりますが、一部事実と違う報道がされております。不同意ということでお相手の方が被害届を出しているとお聞きしておりました。事実関係としましては、相手の方からも行為があり、SNSをフォローしたり、連絡先を交換していたことは事実で、こちらとしましてはロケバスの中のドライブレコーダー及びカメラの解析を警察の方に求めていました。一方的な行為ではなかったことを伝えている状況でした》 と瀬戸は“不同意”の部分について納得がいっていない様子なのだ。インスタグラムのコメント欄では彼女を心配する声がある一方で、 《妻とはいえ現場にいない第三者がコメントを控えたほうがいいと思う》 《被害者も悪いみたいな言い方に違和感があります》 《本人が容疑認めているのに?》 などと批判する声も多数あがっている。 「性的暴行の事件で、被害者に対して疑念を抱くような発言は慎重になるべき。被害者は加害者から自分を守るために“従順である”という迎合的態度を取ることがよくあります。ここが裁判でよく争点になるのですが“嫌がっていなかった”ように見えたからといって、事件が“でっちあげだ”“ハメられた”ことになるわけではありません」(テレビ局報道記者) フライデーは斉藤の不倫疑惑を過去2度、報じているが、今回は相手の女性が警視庁に被害を相談したことで事件が発覚した。 ◆被害者は「許すことは絶対にできません」 「許すことは絶対にできません」 被害に遭った女性はこう捜査員に話しているという。性的暴行は不倫問題とは全く異なる性質のものだ。不同意性交は親告罪ではないため起訴されるかどうかは検察の判断となる。 吉本興業は10月7日午後、「重大な契約違反の疑い」として斉藤との契約解除を発表した。 かねてから女癖が悪いといわれていた斉藤だが、ここまでくれば擁護するのは妻くらいしかいないのかもしれない――。
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