デビット伊東、ラーメン店経営で抱えた借金「一生分かな」 妻のために決断した現在
ABEMAエンタメに出演
俳優のデビット伊東(58)が8日、ABEMAエンタメに出演。ラーメン店を営む現在について語った。 【動画】妻も“顔出し”で登場…夫婦でラーメン店を切り盛りする様子 1986年にヒロミ、ミスターちんと共にお笑いトリオ・B21スペシャルを結成し、とんねるず、ダウンタウンと共に“お笑い第三世代”と呼ばれて一世を風靡(ふうび)したデビット。 とんねるずの番組企画をきっかけに有名店で修行し、2001年に自身の店をオープンさせてラーメンの道へ。海外にも出店を繰り返して成功を収めたものの、コロナ禍で経営悪化。「俺はお金を借りてきて、みんなにドンって渡して。『これでどうにか生活してくれ、必ずコロナは明けるから』って。(いくらかは)教えないよそれは。一生分の借金かな」と撮影スタッフに明かした。 そして、「残りの人生をかけて従業員を守るし、奥さんも守る」と妻への思いも語った。現在は相模湾に面した神奈川・真鶴町に移住して新たにラーメン店をオープンさせた。 「ぼーっとしている時間が増えてたかな。だから俺の中では守りきれなかったっていう、心のストレスじゃないけど、家でじーっとしているわけだし。いろんなところを見に行って、ゆっくり過ごせるところを探して」と話し、妻のために移住を決めたという。
ENCOUNT編集部