KNOCK OUT年内最後のビッグマッチ「K．O CLIMAX 2024」でラウンドガールを務めた徳勢菜那（撮影・松尾幸之介）

　モデルで女優の徳勢菜那（26）が30日、横浜武道館で行われた立ち技打撃格闘技KNOCK OUTのビッグマッチ「K．O CLIMAX 2024」にラウンドガールとして出演した。約2年間務めた任期のラスト舞台を締めくくり、万感の思いを語った。 【写真】ボードを掲げ、美くびれがあわらな徳勢菜那 　全15試合中7試合でラウンドガールを務め、観客やファンに最後の勇姿をみせた。メインマッチの渡部太基と中島玲の一戦も務め「中島選手のパンチの威力がすごすぎたのと、1ラウンドで3回のダウンは本当に圧倒されました！　最後の試合となった渡部選手の気持ちを考えるととても心が痛むのですが、2024年の最後の試合として最高すぎました！！」と振り返った。 　今後は国内のみならず、アジアや米国などでも活躍できるよう、さらにモデル、女優業に力を入れていくという。「格闘技の知識がない状態で始めたラウンドガールでしたが、見れば見るほど格闘技が好きになり、たくさんの感動をいただきました。とても内容の濃い最高の2年間でした」と語り「大会スタッフ、関係者の方々が本当に優しく、ファミリーのような存在だったので離れるのがとても辛いです。ラウンドガールは今年で卒業しますが、KNOCK OUTをこれからも応援します！　今後はモデル、女優として活躍できるよう徳勢菜那を全力で磨きます！」と力を込めた。