BofA、ロンドンオフィス移転の可能性-アドバイザー起用
(ブルームバーグ): バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、ロンドンの本部である現在のオフィスから移転する可能性がある。事情に詳しい関係者が明らかにした。同オフィスのリース契約は2032年までとなっている。
関係者が匿名を条件に述べたところによると、BofAは移転について検討するために不動産アドバイザーとしてジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)を起用した。
同行はまだ移転先の検討を開始しておらず、最終的には現在のキングエドワードストリート2番地のオフィスの賃貸を続ける可能性もあると関係者は付け加えた。
BofAとJLLの担当者はコメントを控えた。グリーン・ストリート・ニュースが先に、アドバイザー起用について報じていた。
原題:Bank of America Taps Adviser for Potential London Office Move(抜粋)
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Jack Sidders