「バカげている」「言葉もない」古橋亨梧の“PKなし”にレジェンドOBが怒り!「PKにならないなんてあるか?」
セルティックは4-0で大勝
大量得点で好発進したチームに貢献し、上々のすべり出しだ。ただ、できれば自身もゴールを決めたかったのではないだろうか。 【動画】古橋のノーPKシーン セルティックは8月4日、キルマーノックとのスコットランドリーグの開幕戦で4-0と大勝した。旗手怜央の初得点などで快勝した一戦で、フル出場した古橋亨梧は1アシストを記録している。 何度かチャンスを手にしながら得点できず、ネットを揺らしてもオフサイドの判定でゴールが認められなかった古橋は、3-0とリードして迎えた86分、FKのチャンスから決定機を迎える。だが、飛び出した相手守護神に阻まれて倒された。 当初はオフサイドの可能性も指摘されたが、報道によると古橋はオンサイドだったという。それだけに、VAR介入によるPK判定にもならなかったことに不満の声が上がった。地元紙『DailyRecord』によると、セルティックのレジェンドであるクリス・サットンは「バカげている」と判定を批判している。 「困惑するし、まったく言葉もない。彼がオンサイドだったら、PKになるべきだ。あれでPKにならないなんてあるだろうか?」 また、セルティック専門サイト『Celts Are Here』も、「ポジティブな4-0の勝利だったが、ひとつ興味深い瞬間だったのが、後半終盤に主審がPKを与えなかった場面だ」と皮肉的に報道。「シンプルに、相手守護神が邪魔しなければ、キョウゴはゴールを決めていた」と伝えている。 「この2シーズンで一貫していなかったスコットランドサッカー界におけるVARの使い方に対する憶測につながることは間違いないだろう。審判団が再び一貫しないことが予想されるシーズンの最初の判定だ」 もちろん、判定が覆るはずもなく、古橋はノーゴールで初戦を終えた。だが、シーズンは長い。プレシーズンマッチで得点を量産し、改めて評価を高めている古橋の今後の活躍に期待だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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