レースクイーンがまさかの四刀流!? 「天才やん」「ガチ勢」多彩さ&“スーツ姿”のギャップに視聴者驚愕
レースクイーンだけじゃない! 国内最高峰のスーパーGTを彩るレースアンバサダー。4つの顔を持つapr Victoriaの赤城アリサに視聴者も釘付けとなった。 【映像】普段と激変!“スーツ姿”の赤城アリサ 大分県のオートポリスで行われたスーパーGT第7戦「AUTOPOLIS GT 3Hours RACE」。10月25日に放送された『ABEMA SUPER GT ダイジェスト』では、2台でGT300クラスに参戦するチームapr(#30 GR86 GT/#31 LC500h GT)を盛り上げるレースクイーン(現:レースアンバサダー)『apr Victoria』の30号車担当 赤城アリサにインタビューした。 赤城は、2022年にGT300クラス「マッハ車検」のレースクイーン『マッハ車検GAL』としてスーパーGTデビュー。2023年はグランツーリスモD1グランプリ、Super耐久、FORMULA DRIFT JAPANなど、様々なレースでレースクイーンとして活躍し、その年のメディバンネップリ日本レースクイーン大賞2023特別賞では「クリッカー賞」を受賞した。そして、2024年には『apr Victoria』に所属する形でスーパーGT の舞台に復帰した。 しかし、彼女の魅力はレースクイーンにとどまらない。彼女は、ラリー ドライバー、ラリー メカニック、ラリー コ・ドライバーという3つの顔も持つ“四刀流”なのだ。 その多彩な技術を身につけたきっかけについて、彼女は「ラリーチームのレースクイーンをした時に、実はドライバーをやってみたいと話したら、女性ドライバーを募集しているからやってみないかと言っていただいて、やらせていただきました」と、ドライバーとしてのキャリアが始まった経緯を明かした。 さらに、メカニックを始めたきっかけについても「ラリーは、(マシンが)途中で壊れたら自分で直さなければならない場面もあるんです。ドライバーをやらせてもらった後に、乗れるなら直せるようになりたいと思い、メカニックの方に修行に行って、少しずつ練習して技術を身につけているんです」と語った。 番組内では、レーシングスーツを着てハンドルを握るドライバーとしての姿や、タイヤを運び、インパクトレンチを握って作業するメカニックとしての姿が映し出され、視聴者からは「ええ!?」「天才やん」「ガチ勢やん」と驚きの声が上がった。 ただし、運転について尋ねられると、「実は運転は好きですが、得意ではありません(笑)。社会人になって営業車を運転するようになり、やっとペーパードライバーから卒業した感じです」と語り、照れ笑いを見せた。 そんな赤城が感じるスーパーGTの魅力は「走っている車が皆さんの親しみのある車」だということだ。「ちょっと形状は変わるが、皆さんも欲しいと思えばゲットできる車がレースで走っている訳ですね。(レースを)よくよく見たら、見たことのある車がたくさん走っているので、ぜひレースを見てください!私が解説をするんでよろしくお願いします!」とマシンが好きな彼女らしい元気な言葉でインタビューを締め括った。 (ABEMA『ABEMA SUPER GT ダイジェスト』/(C)GTアソシエイション)
ABEMA TIMES編集部