サッカー女子日本代表・守屋都弥選手らが子どもたちに技術を伝授/奈良
上牧町出身のサッカー女子日本代表・守屋都弥選手らが、奈良市内で子どもたちとの交流イベントに参加しました。 WEリーグのINAC神戸レオネッサに所属する守屋選手は、ウイングバックの主力として活躍し、日本代表のメンバーとして召集された2024年のパリ・オリンピックでは、4試合すべてに出場しました。5日、ロートフィールド奈良で行われたイベントでは、ほかのプロ選手とともに、県内でサッカーに打ち込む小学校高学年の子どもたちへ、相手に届く正確なキックの蹴り方など、技術を伝えながら楽しく体を動かしました。オリンピックでは、サイドを駆け上がって精度の高いクロスを何度も出し、存在感を示した守屋選手。子どもたちは教わった大切なコツを身につけようと、繰り返し練習しました。守屋都弥選手は「またこういうイベントをやっていきたいと思うので、ぜひ参加していただいて、これからうまくなるために毎日練習を頑張って、JリーグやWEリーグに出てきて欲しいなと思います。」と話していました。