シャネルと是枝裕和が新たな世代の映画監督の輩出をサポートするプログラムを開始
シャネルと映画監督の是枝裕和が、新たな世代の映画監督の輩出をサポートするプログラム「CHANEL & CINEMA – TOKYO LIGHTS 東京の輝かしい才能たち」をローンチした。 是枝裕和は1962年生まれ。日本アカデミー賞、アジア フィルム アワード、セザール賞をはじめ、2018年のカンヌ国際映画祭では『万引き家族』でパルムドールを受賞するなど、日本映画界を牽引する監督・脚本家として知られている。 また、シャネルはこれまでも映画にまつわるクリエイションへのコミットメントを続けてきた。このプログラムでは、国際的にも名高い日本映画の伝統を受け継ぐ、若き映画監督のクリエイティビティや大胆さ、そして創造的自由をサポートすることを目的に、表現のためのプラットフォームと、映画界のエキスパートたちのネットワークへのアクセスを提供するという。 このプログラムについて是枝はリリース内で次のようにコメントをしている。 「10年後、20年後の映画業界を見据えた、若手の才能の育成に協力していただけるパートナーを探していました。これからはシャネルとともに知恵を絞り、新しい出会いの場を提供してまいります。ワクワクするプロジェクトにしたいと思います」 映画監督 是枝裕和 (プレスリリースより抜粋)