【MLB】佐々木朗希の移籍先まだ絞り込めず MLB公式サイト「どのチームも契約可能」
MLB公式サイトは3日(日本時間4日)に「この有名なFA5人はどこに着地するのか?」というタイトルの特集記事の中で、ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指すロッテの佐々木朗希投手(23)に関する交渉の動きなどをまとめた。 「オフシーズンで最も興味深いFAである佐々木は、1月23日(同24日)で45日間の契約期限が切れるため、どこでプレーしたいか決めるのに時間制限がある」と前置きすると、「お金は(移籍先)決定の要因にはならないだろう」と指摘した。 また、佐々木の代理人を務めるジョエル・ウルフ氏が今週、オンライン会見で「20球団がプレゼンテーションを送ってきた」と語ったことを紹介。「佐々木はすでにドジャース、カブス、パドレス、ヤンキース、メッツ、レンジャーズ、ジャイアンツなど少なくとも7球団と直接面談しており、今月中に2回目の面談を行う模様」と説明した。 移籍先については「業界筋によると契約の最有力候補はドジャース、パドレスと考えられている」とするも、〝25歳ルール〟で「契約が制限されるため、どのチームも契約が可能」とした。 他の4人はブレグマン(アストロズFA)、アロンソ(メッツFA)、フラーティ(ドジャースFA)、サンタンダー(オリオールズFA)で、移籍先とともに契約額も注目されている。
東スポWEB