侍ジャパン 2番手隅田知一郎が執念の三者連続三振 伝家の宝刀チェンジアップが冴える【プレミア12】
◆プレミア12 決勝 日本―台湾（24日、東京ドーム） 野球日本代表「侍ジャパン」の隅田知一郎投手（西武）が3者連続三振の好投を見せた。 ■父はレオのレジェンド、24歳モデル【写真】 隅田は6回から2番手で登板。先頭ユー・ドンファを低めの球で空振り三振に切って取ると、先制ソロを放ったリン・ジャーチェンを3球三振。ジャン・ジェンユも外角の球で空振り三振とした。いずれも決め球のチェンジアップだった。 先発戸郷翔征（巨人）が2本塁打で5回に4点を失い降板。連覇へ苦しい展開となっている中での快投で逆転への執念を見せた。
西日本新聞社
