悪天候で急きょ中止で2年ぶり開催 松山市で今年こそ!の気持ちでグルメや特産品を販売【愛媛】
テレビ愛媛
グルメや体験イベントが大集合する恒例の「すごいもの博」が、愛媛県松山市で23日から始まります。 去年は悪天候で急きょ中止したため2年ぶりとなる開催、出店者も準備の追い込みで大忙しです。 鈴木瑠梨キャスター: 「すごいもの博の会場。松山市の城山公園です。前日の22日から出店者らが着々と準備を進めています」 23日、24日と行われる「えひめ・まつやま産業まつりすごいもの博」。県の内外の自治体や企業、飲食店など約250団体が出店し、グルメや特産品を販売します。 ルンルン(オムそば店): 「とりあえずは500食は用意してる。完売してほしい」 九代目能三食堂(からあげ): 「県民もやし、市民もみんな楽しみにしてますよ。300キロ仕込んでるんでそれを毎年全部売り切ってるんで、今年もしっかり売り切りたいと思います」 ドイツハウス(ドイツ料理): Q、去年大変でした?「大変だよな。でもきょうは大丈夫いい天気ね。よかった」 去年は強風が予想されたため前日の夕方に急きょ中止が決定、2年ぶりの開催です。 気合十分なこちらのブースは「古川屋台ソウヅ」。去年は用意していた1300食分の中華そばが余ってしまう事態になり、頭を悩ませました。 古川屋台ソウヅ・僧津伊都子女将: 「15分くらいみんなでどうしようってなって、ただ大将が落ち込まずに、前向きにテイクアウトで売ろうって言ってくれて」 急きょテイクアウトでの販売を実施、SNSで発信したところ多くの反響があり、 1週間ですべて売り切ることができたといいます。 古川屋台ソウヅ・僧津伊都子女将: 「お客様に感謝の気持ちと、今回また開催しますよってしてくれた主催者の方にも感謝ですね」 今年提供する中華そばは去年よりバージョンアップ、あっさりした口当たりでコクが深いしょうゆベースの自信作です。 古川屋台ソウヅ・僧津康司大将: Q何食分用意?「強気の1800。チャレンジです」 去年、会場で提供できなかった思いも込めて、今年は去年より500食多い1800食を用意し、お客さんを迎えます。 古川屋台ソウヅ・僧津康司大将: 「愛媛県のおいしいものがこんなに集結するお祭りってないと思うので、いろんなものをみなさんに食べてもらいたいので、うちのラーメンは少量でお買い求めやすい金額で、今年はパワーアップした状態でご提供になるので、ご賞味いただければと思います」 出店者の思いもひと際熱い2年ぶりのすごいもの博。このほか、ステージではお笑いライブやまつやま歌うま選手権決勝大会など、様々なプログラムが予定されていて会場を盛り上げます。 「えひめ・まつやま産業まつりすごいもの博」は、23日から2日間午前10時から午後3時半まで行われ、約12万人の来場を見込んでいます。 ちなみに天気は2日間とも、大きな崩れはなく特に24日日曜日は日差しも届くということですが、気温は冬の寒さとなりそうですので、厚手のコートなどを準備してお出かけください。 #愛媛県 #松山市 #グルメ #体験イベント #すごいもの博 #城山公園 #出店者 #イベント
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