アイドルグループ・日向坂46の元メンバーで、俳優の渡邉美穂さん（23）が14日、ミュージカル『SUNNY』の制作発表記者会見に登場し、高校生役への意気込みを明かしました。 【画像】日向坂46、アイドルと声優の共通点を語る 2011年に韓国で制作され大ヒットし、日本でも2018年にリメイク版が公開された映画『SUNNY』を、今回世界で初めて舞台化。バブル経済絶頂期の1980年代と現代の日本を舞台に、高校時代に結成された仲良しグループ『SUNNY』が、80年代のヒット曲に乗せて、淡い青春時代と大人になりそれぞれ事情を抱えている彼女たちが交錯、笑いあり涙ありの物語が描かれます。 平凡な主婦として暮らす中で、仲良しグループ『SUNNY』の再集結に向けて奔走する奈美を花總まりさん（50）が演じ、そんな奈美の高校時代を渡邊さんが演じます。 公演への意気込みについて、渡邉さんは「この作品を通して、奈美の成長していく姿が目に見えてわかると思うので、私も奈美と一緒に成長していけるように頑張りたいなと思っております」とコメントしました。 また、公演で披露する荻野目洋子さんの『ダンシング・ヒーロー』を、高校時代の『SUNNY』メンバーを演じる共演者たちとパフォーマンスした渡邉さん。共演者について「同世代の方々が、たくさんいるっていうのはある意味すごく励みにもなりますし。青春を再び取り戻しているような気分になって、この稽古期間も毎日毎日楽しくやらせていただいて。大人チームのみなさんと一緒に力を合わせてステキな作品をお届けできたらなと思います」と笑顔を見せました。