存在感バツグンのスペイン製電アシRayvolt「cruiser」発売 導入の経緯は?
スペイン生まれの拘り電動自転車
Rayvolt Japan(レイボルトジャパン)は、スペインのE-BIKEブランド「Rayvolt(レイボルト)」のフラッグシップモデル「Cruzer(クルーザー)」の販売を6月末よりクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で開始します。 【画像】Rayvolt(レイボルト)の電動アシスト自転車「Cruzer(クルーザー)」を画像で見る(14枚)
1900年代初頭のオートバイやビーチクルーザーのエッセンスを盛り込んだクルーザーは、レトロな外観でありながら、Rayvoltが独自開発した最新スマートテクノロジー「EIVA」とブラシレス直流モーター搭載するプレミアムな電動アシスト自転車です。
搭載されるEIVAは、バイクの状態の管理からアシストパワーやカスタマイズの設定ま でマルチにコントロールできるシステムで、走行モードの変更やナビゲーションシステムへアクセスすることも可能となっています。 また、バッテリー容量はスタンダード(48V-10.5Ah)、デュアル(48V-21Ah)の2種類で、スタンダードで60km(充電時間2.5時間)、デュアルで80km(充電時間3時間)の走行距離を実現。 回生ブレーキ機能も搭載しており、ブレーキレバーを握るとモーター内で逆回転作用が起こるインテリジェンス回生ブレーキ、従来のコースターブレーキのようにペダルを逆回転させることで再充電、速度調整できる回生バックペダルブレーキも搭載されています。 加えて外装の多くには合皮製のカバー、本革のサドルシートを採用するなど、外観面においても拘りの感じられる製品に仕上げられています。
レイボルトジャパンの津田和弦樹さんに導入の経緯について話を伺ってみました。 ―――Rayvoltはどのようなキッカケで導入されることになったのでしょうか。 弊社の母体となる株式会社ツタワは、プラスチック製品を製造する産業機器を国内販売だけでなく海外への輸出、海外委託生産品の輸入なども手がけております。 そうした海外との取引経験を活かし、海外の良いものを1人でも多く、日本の方に知っていただきたいとの思いから、Rayvoltの導入に至りました。 ―――Rayvoltとの出会いについて教えて下さい。 個人的な話になってしまいますが、私を含め、家族もロードバイクに乗っていたんですが、父だけが自転車に乗らなかったんです。 でも一緒に楽しみたいという思いがあり、なにかいい自転車はないかと探しているときにRayvoltに出会いました。