ドジャース・ロハスが7・6億円で残留へ 精神的支柱として世界一貢献 ベッツ離脱後は遊撃で存在感
ドジャースのミゲル・ロハス内野手(35)が来季も球団に残留すると2日(日本時間3日)、米メディアが報じた。 アストロズの地元局「KPRC2」のアリ・アレクサンダー記者が自身のX(旧ツイッター)で「情報筋によると、ドジャースのミゲル・ロハスは500万ドル(約7億6000万円)の球団オプションを選択する予定」と記した。 35歳のロハスは今季、6月中旬に正遊撃手・ベッツが死球で左手を骨折して離脱して以降、遊撃での出場機会が増加。ベッツが復帰後、右翼に回ったことから変わらず遊撃で先発出場する試合が多かった。レギュラーシーズンは103試合で打率・283、6本塁打、36打点。 左内転筋を痛めた影響でポストシーズンをフルで戦うことはできなかったもののチームリーダーとして、ナインを盛り上げ4年ぶりの世界一に貢献した。