荻原浩さん(右)と、谷崎潤一郎賞を受賞した柴崎友香さん(左)(撮影◎本社・武田裕介)(婦人公論.jp)
《谷崎潤一郎賞・中央公論文芸賞 贈呈式》荻原浩「自分自身がずっと深い森の中を彷徨っているようだった」
【関連記事】
- 【書影】中央公論文芸賞を受賞した『笑う森』の作者・荻原浩さん
- 《谷崎潤一郎賞・中央公論文芸賞 贈呈式》川越宗一「どうやら小説を書けていた」佐藤賢一「性懲りもなく足き続ける」
- 柴崎友香「発達障害の検査はまるで自分の《地図》を作るよう。困りごとは人によって違うから、〈それぐらい、いいのでは?〉と余裕を持てる世の中に」
- 【書評】街というものが、どうにかこうにか毎日を生きている生活者のための大切な居場所であることを描く~『大阪』著◎岸 政彦・柴崎友香
- 《谷崎潤一郎賞・中央公論文芸賞 贈呈式》青山文平「9年かかって生まれた『底惚れ』。いつも銀色の鯵を書きたい」
- 58歳で急逝してから1年。作家・山本文緒さんが最後に受賞した文芸賞への思いとは《中央公論文芸賞・受賞のことば・講評》