【ライブレポート】オキシジェン三好がホリプロコムライブでも改名報告、バトル1位はアイドル鳥越
昨日11月8日、ホリプロコムの事務所ライブ「HORIPRO COM LIVE -GOLD-Vol.17」が東京・新宿バティオスで開催され、アイドル鳥越がネタバトルで1位を獲得。またMCを務めたオキシジェンの三好は「カルロス三好」への改名を報告した。 【画像】拳を口の中に入れる戦慄のピーカブー・渋木プロテインおやじ オキシジェンは今月11月に漫才協会内部制度「真打」に昇進。4日には寄席「漫才大行進」の中で「真打昇進お披露目」のコーナーが行われ、ここで三好が改名を発表していた。真打昇進後初の事務所ライブで、三好が「U字工事以来7年ぶりの真打にならせていただきました」と報告すると、客席からは温かい拍手が。彼は「カルロス三好に改名しました! 『カルちゃん』とか『カル兄(にぃ)』とか愛称で呼んでほしい。本当は相方もホセ田中に改名してもらってスペイン風芸人としてやりたかった」「真打になった我々は地方の営業や学園祭でも一切手を抜きません! 仕事を求めています! お願いします!」とアピールしていた。 ネタバトルのコーナーでは、観音日和、戦慄のピーカブー、トップガン、6年黄組、きをつけ、百獣マダム、シャンシャン、真鍮、橘井と小池、アイドル鳥越がネタを披露。またトークコーナーでは「M-1グランプリ」2回戦で敗退したことがショックだという観音日和・築山が「徳を積んでも意味がないのかと思い始めている」「合掌もおざなりになりそう」と嘆き、三好から「闇落ちすんなよ!」と励まされる。また戦慄のピーカブー・渋木プロテインおやじが拳を口に入れるという特技を披露して三好がひっくり返ったり、トップガン・たいちの顔がアンパンマンのキャラクター・クリームパンマンに似ていることが発覚したり、賑やかな掛け合いが繰り広げられた。 バトルの結果は観客投票によって決定。集計中には、きつね、さんだる、他事務所ゲストの人間横丁もネタを披露してライブを盛り上げる。人間横丁は2年前に「HORIPRO COM LIVE」にゲストとして呼ばれた際、芸歴2年目にして初めてライブのトリを務める経験をしたそうで、内田は「そのときにめちゃめちゃ緊張して、トリなのにネタを飛ばしに飛ばして最悪の空気にしてしまったんです。それなのにまた呼んでいただいてありがとうございます!」と頭を下げて笑いを誘っていた。 投票の結果、観音日和、橘井と小池が2位タイとなり、橘井が1位を発表することに。名前が呼ばれたアイドル鳥越はネタ中のメイクを落としてスッピン状態だったため、「撮んないで! 今、スッピンだから!」と叫び、三好から「赤羽のガールズバーですか?」とイジられていた。 「HORIPRO COM LIVE -GOLD-Vol.17」の模様は11月15日(金)23時59分までアーカイブ配信中。視聴チケットはZAIKOで販売されている。