【BCジュベナイルターフスプリント】エコロジークは8着 ルメール騎手「息を入れられず経験不足だった。難しい競馬になってしまった」
【サンディエゴ(米カリフォルニア州)1日(日本時間2日)】デルマー競馬場でBCジュベナイルターフスプリント(2歳GⅠ、芝1000メートル、出走12頭)が行われ、日本から参戦したC・ルメール騎乗のエコロジーク(栗・森秀、牡)は中団追走から伸びを欠いて8着に終わった。勝ったのはC・キーン騎乗のマグナムフォース(愛=G・リヨン、牡、父メーマス)で、直線で内を突いて鮮やかに抜け出した。勝ちタイム56秒36。 ◆C・ルメール騎手(8着 エコロジーク)「他の馬が少し速かった。横の2頭が来て少し抑えなければいけなかった。位置取りはよかったけど、息を入れられず経験不足だった。難しい競馬になってしまった」 ◆森秀行調教師(同)「初めて前に入られてかぶされて厳しかった。もっと外枠だったらマシだったかも」