旧文通費の法改正めぐる与野党協議、衆院でスタート “使い道の公開”など論点
日テレNEWS NNN
衆議院で、調査研究広報滞在費=いわゆる旧文通費の使い道の公開など、法改正をめぐる与野党の協議会がスタートしました。 “旧文通費”協議会 自民党・村井英樹座長 「旧文通費について使途公開、残金返納などについて、年内に歳費法の改正など一定の結論を得るべく努力をしていきたい。(各党)大きな方向性の差異っていうのはないように私は感じました」 20日にスタートした協議会は、衆議院の議院運営委員会に与野党が参加する形で設けられました。協議会では、国会議員に月額100万円が支給されるいわゆる旧文通費をめぐって「使途の公開」や「未使用分の返納」などの論点について、法改正を見据えた議論が行われます。 初会合を終えた協議会の村井座長は、年内に法改正を実現させたい考えを示しました。