米津玄師、日本史上初の快挙 アメリカの今年を代表するアーティストに選出「作った甲斐があった」
全米レコード協会(RIAA)が11日、今年活躍したアーティストを総括する『RIAA Class of 2023』を発表し、米津玄師さん(32)が選出されました。日本史上初の快挙です。 【画像】米津玄師 映画「君たちはどう生きるか」で主題歌担当 『RIAA Class of 2023』では、今年初めて全米レコード協会よりゴールドおよびプラチナ認定を受け、グローバル規模でポップカルチャーに大きな影響を与えたアーティストを紹介。米津さんは、テレビアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとしても知られる楽曲『KICK BACK』が基準となる売り上げを達成したことでゴールド認定され、今回の選出となりました。
史上初の全編日本語トラックでの選出に、米津さんは「アメリカのポップミュージックは子供の頃からよく聴いていたので、そこで受け入れられたというのは、本当に喜ばしいことだと思います。日本語がわからない人たちがこの曲を聴いて“何かいいな”と思ってもらえたのであれば、作った甲斐があったと思います」と喜びを明かしています。 また、『RIAA Class of 2023』にはBTSのJUNG KOOKさんやJIMINさん、Stray Kids、TOMORROW X TOGETHER、イギリスのシンガーソングライター・Pink Pantheressさんら、全57組が選出されています。