山之内すず、念願の韓国ロケ わずか1日で「日本人がまだ気づいていない隠れた名所」発見
タレントの山之内すずが、あす16日放送のカンテレ特番『見取り図&山之内すずが行く!韓国・朝から晩まで早歩きツアー』(後2:57~3:57 ※関西ローカル)に登場する。 【番組カット】幻想的…山之内すずが韓国の地底湖をカヤックで巡る 番組では、韓国の観光地として人気急上昇中のローカル都市・大邱(テグ)と清州(チョンジュ)を、見取り図(盛山晋太郎、リリー)と山之内が“早歩き”で巡り、1日で満喫する。山之内は、韓国中部の自然豊かな都市・清州を訪れる。 清州は、日本ではまだメジャーではないものの、韓国では数々のドラマや映画のロケ地として知られ、韓国ドラマファンの間では“聖地巡礼”の定番スポットになっている。絶品・リーズナブルなグルメも豊富で、山之内は早速、名物“チャグリチゲ”が味わえる地元の食堂へ。 “チャグリ”とは、韓国語で“グツグツ”という意味があり、キムチやお肉などを汁気がなくなるまで煮込んで食べる。途中インスタント麺を投入しての“味変”や、シメにご飯を入れて焼きめしも楽しむ。 清州市内から少し離れた忠州(チュンジュ)エリアでは、“ファロク洞窟”という、かつて鉱山として開発された巨大な洞窟があり、全長はなんと57キロ。その一部が、現在は洞窟テーマパークになっている。山之内は、地底湖をカヤックで巡るアクティビティを体験し、幻想的にライトアップされた洞窟内に潜入する。 山之内は「憧れの韓国ロケだったので、着いた瞬間からずっと楽しかったです!」と喜び、「ご飯もおいしいし、街も見ていて楽しいし、会う人々も優しいし。日本とは違うテーマパークというか、いろんな姿を見られて大満足の1日になりました。なかなか知れない清州っていう土地を知ることができたのがうれしかったです」とロケを楽しんだ。 清州の印象については「私は結構、都会を旅するよりもちょっと落ち着いた街をお散歩するのが好きなので、そういうのが好きな人にはピッタリなんじゃないかと思います。都会だと大人気のカフェとか並んだりしなきゃいけないと思うんですけど、清州のお店はどこも割と入りやすいし、しかも土地を広く使っているから楽しい建物が多くて、私にすごく向いている街だなと思いました。日本人がまだ気づいていない隠れた名所やと思います!」と太鼓判を押した。 見取り図は、韓国の南部に位置する都市・大邱を訪れ、“大邱の台所”として親しまれる七星市場(チルソンシジャン)や、繁華街“東城路(トンソンロ)”のほか、ビルの上層階が遊園地になっている“東城路スパーク”を体験する。