「Travis Japan」全国ツアー初日 2度目の世界ツアー発表 宮近「スーパースターになります」
Travis Japanが4日、横浜アリーナで全国ツアーの初日を迎えた。 リーダーの宮近海斗(27)が「Hey!横浜!ぶち上げていこうぜ」と叫ぶと1万5000人のトラジャ担(ファンの総称)は大歓声。松倉海斗(27)は「あけおめ~!」と新年のあいさつ。「Crazy Crazy」など30曲を華麗なダンスとともに披露した。 新アルバム「VIIsual」を引っ提げてのツアー。中村海人(27)が全体の演出を監修し、全員で意見を出し合い作り上げた。中村がプロデュースした曲「BO$$Y」では、特効の炎で曲の激しさを表現。「Lonely Stars」や「夢のHollywood」などでは、昨年12月から体調不良のため活動休止中の川島如恵留(のえる、30)の歌声と一緒に歌唱した。宮近は「如恵留の分もエンターテインメントをお客さんに届けたい」と話した。 2度目の世界ツアーを夏ごろにアジアと米国で開催することを発表。宮近は「もうどこにもとどまらないぐらいにスーパースターになります」と誓い「唯一無二と思われるような行動を自分たちで信じてやっていく年にしたい」と力強く語った。(糸賀 日向子)