認知症を防ぐポテサラレシピ!卵とじゃがいもの組み合わせには“意外な効果”が
サバ缶と温泉卵ののっけポテサラ
■サバ缶と温泉卵ののっけポテサラ 【材料】(2人前) ・じゃがいも…2個 ・マヨネーズ…大さじ2 ・塩・こしょう…各少々 ・サバ缶…1/2缶 ・温泉卵…1個 ・刻みねぎ…適量 ・やきとりのタレ…適量 【作り方】 (1)じゃがいもは皮付きのままよく水洗いしてぬれたキッチンペーパー、ラップの順で包み、600Wの電子レンジで8分加熱する。粗熱が取れたら皮をむき、食べやすい大きさに切ってマヨネーズ、塩・こしょうであえて器に盛る (2)サバ缶は汁気を切って食べやすい大きさにほぐす (3)(1)のじゃがいもの上に、(2)のサバ缶、温泉卵を順にのせ、仕上げに刻みねぎを散らしてやきとりのタレを回しかける 【ポイント】 サバに含まれているDHAは脳の構成成分で脳を活性化させるので、記憶力や判断力の向上などが期待できる。またビタミンB12も多く含まれており、卵と一緒に取ることで、卵に含まれるコリンの働きを高める効果が。 ■納豆とチーズのスパニッシュオムレツ風 【材料】(3~4人前) ・じゃがいも…1個 ・卵…3個 ・刻みねぎ…20g ・納豆…1パック(タレ付きのもの) ・ピザ用チーズ…70g ・しょうゆ…小さじ1 ・油…適量 【作り方】 (1)じゃがいもは皮をむいて細切りにし、耐熱皿にのせ広げたらふんわりとラップをして、600Wの電子レンジで2分加熱する。納豆は添付のタレと混ぜ合わせておく (2)ボウルに油以外の材料をすべて入れて混ぜ合わせ、油を熱したフライパンに流し入れて中火で焼き、縁が固まってきたら蓋をして弱火で5分ほど焼く。周囲をゴムベラで整えフライパンよりも大きい皿をかぶせて裏返して戻し入れる。蓋をせずに、弱火で3分ほど焼いたら火を止め、食べやすい大きさに切って器に盛り付ける 【ポイント】 納豆には卵と同じくレシチンが比較的多く含まれていて、記憶などの脳機能にかかわる神経伝達物質のアセチルコリンを作るのを助ける。また納豆に含まれる葉酸には、コリンが体内でアセチルコリンに変わるのを助ける働きがあるので、卵と一緒に取るとより効果的に。
「女性自身」2024年11月12日・11月19日合併号