保護猫を迎え入れたら… 背中にくっきりと書かれている文字に「ほんとだ」「可愛い」の声
真っ白や真っ黒な猫ちゃんもいれば、トラ模様やブチ模様などさまざまな子がいます。 保護猫のこうめちゃんと暮らす@koumechan0211さんが、こうめちゃんの珍しい模様をInstagramに投稿すると「ほんとだ」「可愛い」などのコメントが寄せられ話題になっています。 【写真5枚】背中にくっきりと書かれている文字(@koumechan0211さんより提供) こうめちゃんについて、@koumechan0211さんに話を聞きました。
背中にある珍しい模様
こうめちゃんの背中にあるのは、ひらがなの「ど」のような模様。 白い毛に黒い色で「ど」の文字がはっきりと見えます。@koumechan0211さんがこうめちゃんの背中の模様に気付いたのは、保護施設からのトライアル初日。 とてもユニークな模様に、唯一無二を感じたという@koumechan0211さん。すぐに保護施設の人に「『ど』がついてますけど…」と確認したそうです。 こうめちゃんの「ど」の模様は、SNSのユーザーからはカタカナの「ピ」にも見える言われることもあるそう。@koumechan0211さんとしては、毛筆っぽく見えることから「ど」だと思いたいとのこと。たしかに筆で書いたような文字に見えますね。 そんなこうめちゃんは、とても穏やかでのんびりとした性格。シャーと言うこともなく、いわゆる「やんのかステップ」はいつやるのだろうと思うほどだといいます。 @koumechan0211さんは、こうめちゃんを迎え入れる前にも、野良猫を引き取ったことがあるそうです。近所の野良猫が病気になったことから、最期まで面倒をみることを決め迎え入れたとのこと。 しかし、1ヶ月にも満たない期間で見送ることになり、そのときに揃えた道具がそのまま残ってしまいます。 もともとは、その道具を必要としている人に譲るつもりで地元掲示板を見ていた@koumechan0211さんでしたが、ふと里親募集のページに目がいったようです。 その後、本格的に猫を飼うのはどうだろうと家族に相談し、こうめちゃんを迎え入れることとなりました。 こうめちゃんが野良猫時代、風邪をひいていたのか「状態がよくないのでなんとか助けられないだろうか」とお世話をしていた人から保護施設に依頼がありました。 そのとき、こうめちゃんにはいろいろと病気が見つかり、命の危険もあったようです。しかしその後、回復し無事に里親募集となったといいます。 保護したときはやせ細っていたというこうめちゃんですが、今では少しふっくらしています。また、保護施設で会ったときはべったりと甘えていたこうめちゃんも、家に来てからは愛情を独り占めできると気付いたようで、今はクールなのだとか。 今後のSNSでの発信について「元気で幸せに暮らしているというのを、これまでこうめに関わってこられた皆さんに伝えていこうと始めたInstagramとYouTubeです。これからも変わりはありませんが、たまたま立ち寄ってくださる方々にもほっこりと笑顔になってもらえるような発信ができたらいいなと思っています」と話す@koumechan0211さん。 今後もこうめちゃんの発信が楽しみですね。
ほ・とせなNEWS編集部