まさに“世界最強”…プレミア12、独自選出のベストナインは?【外野手編】(2)アメリカが誇る驚異の"スピードスター"
「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」は24日、決勝戦で野球日本代表「侍ジャパン」と台湾代表が対戦。頂点をかけた戦いは、台湾代表が4-0で勝利し、大会初優勝を飾った。多くの選手の活躍が光った熱戦の数々を振り返る意味も込めて、ここでは編集部独自の大会ベストナインを選出した。 【写真】侍ジャパン プレミア12の出場選手一覧
外野手部門:チャンドラー・シンプソン(アメリカ)
9試合 打率.459(37打数17安打)、0本塁打、7打点、9盗塁、OPS1.014 アメリカ代表でリードオフマンの役割を果たしたチャンドラー・シンプソン。 今季、マイナー110試合で104盗塁を記録した異次元の走力を武器に、大会最多の9盗塁をマーク。 特にスーパーラウンド・ベネズエラ戦では初回から安打で出塁し、二盗、三盗と立て続けに成功させた。打っても大会最多の17安打で打率.459、7打点の好成績を残し、1番打者の役割を十二分に果たした。
ベースボールチャンネル編集部