【バレー】東京2025デフリンピックのメダルデザインを子どもたちの投票で決定 9月1日より
日本らしさを表現するデザイン案の中から1つを選択
デフ(Deaf)とは英語で「耳がきこえない」という意味。そんなアスリートのための国際的な総合スポーツ大会、デフリンピックが2025年に東京で開催される。日本で初めてとなるこの大会は、パリで開かれた第1回大会から数えて100周年というメモリアルな大会でもある。 そんなビッグイベントにおける勝利の証、入賞メダルのデザインは候補3案の中から全国の小中高生(年齢相当含む)によるオンライン投票によって決定される。候補案はいずれも東京・日本らしさを表現しており、制作にあたっては彫金やプレス、メッキ加工において東京の職人の技術を活用。世界の人から共感を得られ、デフアスリートが誇りに感じられるような、精巧なデザインが実現する。 パリオリンピックが終わり、パラリンピックが開幕して盛り上がりの続くなか、投票期間は9月1日(日)よりスタート。10月14日(月・祝)に締め切られ、結果は11月中旬ごろに発表される予定となっている。なお、デフバレーボールでは今年6月に沖縄で行われた世界選手権において、デフバレーボール女子日本代表が金メダルに輝いており、デフリンピックでは男女ともに活躍が期待される。投票資格のある方は、ぜひ一票を投じてみては。 ■投票について 投票期間 2024年9月1日(日)~10月14日(月・祝) 参加資格 全国の小学生、中学生、高校生(年齢相当含む)※1人1回限り 投票ページはこちら(https://deaflympics2025-games.jp/main-info/medal/)
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