鹿児島ユナイテッドFCがファン感謝祭 退団決まった選手らも参加「来季優勝し1年でJ2にただいまを」
今シーズンJ2で戦った鹿児島ユナイテッドFCは17日、ファン感謝祭を開きました。 チームは17日、鹿児島市で「感謝のつどい」を開き、およそ2000人のファンと交流しました。 今シーズンは5年ぶりにJ2に昇格しましたが、7勝9分22敗でシーズンを終了し、1年でJ3降格となりました。 つどいでは、今シーズン限りで退団する浅野哲也監督や、これまでに現役引退や退団が発表されている8人の選手も参加し、ファンとの最後のふれあいの時間を楽しんでいました。 (ファン)「距離が近すぎて緊張しすぎて、すごかった」 (ファン)「勝ったり負けたり、いろいろあって苦しいシーズンだったけど、来シーズンJ3優勝して、またJ2に『ただいま』と言えるように、来年も応援続けたい」 (今シーズン限りで退団 五領淳樹選手)「10年間の思いをもってサポーター一人ひとりに感謝を伝えたいと思っていた。いろんな人の支えがあってプロ選手として鹿児島の生活があったと思うので、その人たちへの感謝しかない」 来シーズンの新たな監督兼GMには、元日本代表の相馬直樹さんの就任が内定しています。
南日本放送